SUIGENは、持続可能な素材と最先端の3Dプリント技術を用いて、美しく洗練されたデザインを目指しています。水源のように、世代を超えて人々に新鮮な息吹と癒しをもたらし続ける存在でありたいと考えています。
ダイニングチェアやカウンターチェアは、後ろから目にする機会が多いもの。このチェア「CASCADE」は、背面の鉛直ラインを際立たせ、瀧水の流れのようなデザインを実現しました。流れる水をイメージした繊細なドレープは、周囲のインテリアを複雑に反射・屈折させ、空間に独特の表情をもたらします。また、このデザインは、鉛直荷重による座屈の軽減にも寄与し、機能性と美しさを兼ね備えています。
隆起するフォルムと3Dプリント特有の積層痕が合わさり、まるで流れる水の一瞬を切り取ったかのようなデザインを実現しました。日の光や照明が当たると、光が複雑に屈折し、床に美しいコースティクス(光の模様)が映し出されます。この現象によって、空間に水のきらめきを感じさせる幻想的な演出が生まれ、時間帯や光の角度によって異なる表情を楽しむことができます。繊細なデザインと光の相互作用が、より一層の深みと奥行きを空間にもたらします。
この作品は、株式会社ExtraBoldの大型3Dプリンター「EXF-12」によって製作されており、三菱ケミカル株式会社の「DURABIO™(デュラビオ™)」を材料として使用しています。