折原迪花 Fumika Orihara 武蔵野美術大学
[Triangle Chair]
角度、かたちを追求し挑戦したフレームを魅せるチェア。
このチェアの原点は40を超える異なるアイデアである。その中から最も惹かれたひとつを角度、かたち、面、素材を検証し制作した。
このチェアには直角がない。同じ形をしたふたつの台形のフレームを交差させることによって、3次元的な広がりを演出した。線を際立たせるためにフレームと面の色は対照的にしている。
推薦者:山中一宏
Class of 2025
大学の教育者が推薦人となり、選抜された学生による学生展を行います。展示後の投票によって選ばれた優秀者はそのままメイン展示にも参加。エキシビション出展デザイナーと共に作品を展示する機会を得ます。