今回のコレクションはステンドグラス工房「AZ CREW」との協業から生まれた、2つの異なるアプローチでガラスの可能性を探求したウォールアートミラーです。
ひとつは、もう製造されていない昭和型板ガラスに、ドイツの手拭きガラスを組み合わせ、ステンドグラス作家が一点ずつ丁寧にハンドメイドで仕上げています。もうひとつは、ガラス端材を溶かし再成形したオリジナルの再生ガラスです。温度を繊細にコントロールし、重なり合う凹凸やゆらぎが生まれる独特の質感 を持ちます。
どちらの作品も、記憶を宿す素材を未来へと継なぐarveの思想を体現しています。
DESIGNTIDE TOKYO Main Exhibition
DESIGNTIDE TOKYOのメインとなるエキシビションプログラムです。 ディレクター陣の審査により選抜された国内外の公募作品と、各ディレクター推薦のクリエイター、学生展選抜者による合同作品展です。