SESSION2-2
根源的欲求から始まるプロダクトデザイン
松本光一 × 太田琢人
人々の生活を変えるプロダクトは、人間の根源的欲求から生まれるもの。なかでもTENGAの創業者・松本光一は、人間の「性」へ徹底的に向き合うことで社会のタブーや固定観念を突き破るプロダクトを生み出しました。同時に松本はデザインの原動力に他者の喜びを見出してもいます。デザイナーをものづくりに向かわせるものは一体なんなのか? alter.出展者でもありさまざまな試行錯誤を続けるアーティストの太田琢人とともに、ものづくりの根源へと立ち返ります。
alter. Talks DAY2_ 個と向き合うためのデザイン
プロダクトデザインの営為とは、常につくり手・受け手の「個」とともにある。つくり手の強いエゴから創造性が生まれることもあれば、受け手のクリエイティビティとの相互作用が生まれることも、受け手がつくり手へと回ることもある。果たして現代のプロダクトデザインは「個」とどう向き合っていけるのか。